こんにちは、topiです。
ついに我が家にもきました!
小学生になった息子から『おうちにお友達呼びたい!』とのリクエストです。
正直、嬉しい気持ちと何をどうすれば良い?!という気持ちが入り混じり、少し悩みました。
私自身も仕事もしているので、普段からあまりお客様を招待する家ではありません。
そんな我が家がお友達を呼ぶ時に息子と交わしたルールをご紹介します。
また事前の掃除や準備、実際呼んでみてどうだったか、お話しますね。
これからお子様のお友達がおうちに遊びにくるという方、参考にしてみてください!
Contents
お友達が遊びにくる!小学生の息子と交わしたルールとは?
ここでは小学校1年生の息子と交わしたルールをご紹介します。
子供の成長と共に、ルールはあるようでない物になっていきそうですよね。
まだまだ幼いので、本当はシンプルなルールを作りたかったです。
しかしながら最初が肝心だと思い、少し厳しめのルールを8つ設定しました。
- 事前に日程を決めて約束してもらっておく
- 親が家にいる日だけOK
- 親御さんと連絡が取れるお友達だけ
- 親御さんに許可をもらってから遊びにくるよう伝えてもらう
- 宿題をやってから遊ぶ
- 夕方5時にはおうちに到着できる時間に帰る
- マンションなのでドタバタしない
- ゲームは30分まで
以上が、我が家で設定した8つのルールです。
詳しく見ていきます!
①事前に日程を決めて約束してもらっておく
帰り道に約束して、そのままおうちに遊びにくるというのは無しにしてもらいました。
日頃からお友達を呼ぶおうちではないだけに、いつも家がきれいなわけではありません。
仕事をしているのをいいわけに、次男のおもちゃなどが常に床に散らかっているのが現状です。
息子のお友達いわく、『汚くてもいーよ!』との事でした。
親も気にならないのであればそれでいいのかもしれません。
まぁ子供が大きくなるにつれ、そんな事も言ってられないタイミングで遊びにきたりする様になる事でしょう。
それなら最初ぐらいはきれな状態で呼びたいと思ったので、私は事前に日程を決めてもらう事にしました。
②親が家にいる日だけOK
私が普段仕事をしているので、親がいない日はお友達を呼べないよと息子には話しました。
長男も普段は学校が終わると学童に行っています。
その為、この項目についてはすんなり納得してくれました。
仕事が休みの○日か○日なら、お友達呼んで遊んでいいよとこちらから提案しました。
③親御さんと連絡が取れるお友達だけ
まだ小学校に入学して4ヶ月ほどの為、低学年のうちのとりあえずの約束事として定めました。
万が一、ケガ等があった時に連絡が取れないと困ると感じたからです。
低学年のうちは心配事も多いので、連絡先を知っている方が安心だと思います。
④親御さんに許可をもらってから遊びにくるよう伝えてもらう
これは上記と似ていますが、きちんと伝えてから遊びにくるように伝えてもらいました。
お子さんから親御さんにきちんと伝えてもらう事は、今後の習慣としても大事です。
『誰の家に遊びに行く。』
『何時までに帰る。』
これを伝えてもらうだけで、トラブルはある程度避けられるかなと思います。
⑤宿題をやってから遊ぶ
宿題をやらずに遊ぶと、お互い帰ってからイヤイヤやる事になりますよね。
メリハリをつけるためにも、宿題をやってから遊ぼうねと約束をしました。
家で宿題をやってから遊びにきても良いし、家で一緒にやってもいいよと伝えました。
いつも面倒そうに宿題をする息子ですが、その日はすごく早く終わらせる事ができました!
⑥夕方5時にはおうちに到着できる時間に帰る
これは季節によって時間が変わってくるのかもしれません。
日が長い夏季は、小学校で設定されている17時帰宅を参考にしました。
これはある程度親が管理しないといけないので、きちんと時計を見ておきましょう。
日が短い冬季は暗い中を帰宅させる事にならない様に、早い時間で設定すると安心です。
⑦マンションなのでドタバタしない
我が家はマンションなので、日頃からドタバタしない様に注意しています。
お友達が遊びにきた時だけOKというわけにいかないので、事前に約束しておきました。
⑧ゲームは30分まで
ゲームについては悩みました。
小学校1年生ではまだゲームをさせていない親御さんもいらっしゃいますよね。
しないならしないでいいな、と思っていました。
ただ、もしお友達がしたいと言ってきたら30分程にしようと約束しました。
当日『えーーー!』とならない為にも、事前に約束しておくと良いでしょう。
以上が、我が家のお友達を呼ぶ前にした8つのルールでした。
事前に準備したものとは?!
お友達が遊びにくるという事で用意したのは、飲み物とお菓子です。
普段息子が食べるお菓子は偏りがちなんです。
その為、少し違うタイプのものをプラスでほんの少し準備しました。
喉のつまりに注意が必要な大きめのグミや飴などは避けました。
お友達が炭酸飲料を好きなのは聞いていたので、炭酸の飲み物を用意しました。
人様のお子様に食べ物を与える際は、アレルギー有無の確認をしておく事をおすすめします!!
アレルギーがあると大変なので、事前に親御さんか本人に確認しておくと良いでしょう。
食べ物の事は色々気を遣いますね・・・。
実際はおやつタイムもそこそこに、遊ぶ事がメインでした。
もしかするとお菓子やジュースはそんなに重要ではないのかもしれません。
怪我をさせない片付けとは?!
怪我をしない、病気を誘発させない目的で片付けと掃除をしました。
- おもちゃの除菌
- 念入りな掃除機とぞうきんがけ
- 遊び部屋の設定
- 怪我をしない環境づくり
まずは次男のおもちゃを除菌シートで拭きました。
またいつもより念入りに掃除機をかけ、床のぞうきんがけもしっかりめにしました。
ハウスダストアレルギーも気を遣いますからね・・・。
そして机やテレビ台など家具があるリビングでは危ないので遊ばせたくはありませんでした。
そのため、おもちゃを和室に移動しました。
宿題・おやつはリビング、遊ぶのはリビング横の和室に設定にする事でメリハリが出ます。
その肝心な和室の畳がはげてきていて怪我をしそうだったので、この機会に改修!
畳の上に上敷きを敷きました!
模様替えもできて気分が変わり、一石二鳥でした。
実際にお友達を呼んで良かった点と守れなかった点は?
お友達が来る日、ひとまず下校した息子の”わくわくそわそわ”ったら!笑
『一緒に宿題をする!』との事でした。
程なくして、遊びにきてくれたお友達!
小学校に入って初めてのお友達招待は、とてもとても楽しかったようです。
そんな中での良かった点と、実際守れなかったルールを振り返ってみます。
お友達が遊びにきてくれて良かった点
お友達が遊びにきてくれて良かった点は、思いのほか沢山ありました。
- 子供達が楽しそう
- 普段のお友達との様子が分かる
- おうちの中なので安心
- おうちがきれいになる
- 学校や習いごと情報を得る事ができる
不安要素もありましたが、結果的には良かった点の方が多かったです。
【子供達が楽しそう】
とにかく長男がとっても楽しそうでした!
登校班が一緒のお友達なので、お見送りする2歳の次男も顔見知りのお友達でした。
そのため次男も一緒に楽しめたのは私も嬉しかったです。
【普段のお友達との様子が分かる】
子供同士がどんな話で盛り上がって、どんな風にしゃべっているのか普段の様子が分かりました。
お友達といると調子に乗りがちな息子。
『今の言葉遣い、んん?!』と感じる事もあったので普段の様子が分かる良い機会でした。
お友達との関わりが見えるのは安心で、親にとっても良い時間でした。
【おうちの中なので安心】
元気に外で遊ぶのも良いですが、囲まれた家の中ということで比較的安全です。
見守る範囲が狭いので、おうち遊びは安心だと感じました。
【おうちがきれいになる】
お友達が遊びにくる前はしっかりめに掃除をしました。
単純におうちの掃除が進むのは、良い機会になりますね。
【学校や習いごと情報を得る事ができる】
普段から気になっているけれど、先生に問い合わす程でもない様な事ってありませんか?
それをお友達に聞いてみたりして、なるほど!と思う事がありました。
また連絡帳の親のサインは自己流でやってきましたが、その親御さんは印鑑を使ってらして便利そうだと感じました。
お友達の習い事事情も聞けましたよ。
お姉さんがやっていたり、お友達は○○習ってるよ等教えてもらったので参考になりました。
お友達が遊びにきてくれて守れなかった点
8つのルールを設定した我が家ですが、2つほど守れなかったルールがありました。
- ドタバタした
- 親御さんには伝えずに遊びにきていた
今後の課題としてどうしたら良かったか考えました。
【ドタバタした】
マンションなので下の階の方にご迷惑をかけない様、ドタバタは禁止にしておりました。
実際は、最初こそ大人しめにおもちゃで遊んでいた息子達でしたが・・・。
どんどん楽しくなりすぎて注意が耳に入らなくなってくるんですよね。
最後の方は息子とお友達、大暴れをしていました。
ボールが要因だったので、次回は片付けておこうと思っています。
【親御さんには伝えずに遊びにきていた】
『今日お母さんに伝えてきた?』と聞くと『うん!』と返事がありました。
キッズ携帯を持っているお子様だったので、その返事に余計に安心しきっていたんです。
しかし後日、お母様に会ってお礼を言われ話していたら・・衝撃事実!
どこに行くか伝えず出かけていたそうです・・・。(親御さんは共働きされています。)
それはそれはご心配だっただろうなと思い、ひたすら申し訳なかったです。
今後は、、
『無事おうちに着いて遊んでいますよ』
『今、帰られましたよ』
くらいは、親御さんに連絡しておいた方が、お互い安心だと感じました。
お友達が遊びにきてくれて実際どうだった?
とにかく子供達の笑顔が絶えません!!
同じおもちゃで遊んでいても、親とはまた遊び方が違ったり興奮度も違ったように見えました。
子供も退屈しないし、仕事が休みの日ならいつ来てもらってもいいなと感じました。
帰りの時間もしっかりと守り、とても頼もしいお友達でした。
ただ、お子様をお預かりするという事で多少の緊張感はあります。
招待する側としては、怪我などがなく楽しく遊べる環境を整えたいですね。
まとめ
小学1年生の息子がお友達を招待した時に決めた、我が家のルールをご紹介しました。
あれから夏休みに突入してしまい、まだ2回目は開催されていません。
『また遊びたいな~』と息子からリクエストあるので機会があったらいつでもと思っています。
子供の成長も感じられとても良い機会となりました。
お友達が遊びにくるのに悩まれている親御さん、一度呼んでみてはかかがですか?
いつものお子様とは少し違う一面が見れるかもしれませんよ。
ルールをしっかり設定して、守ることの大切さも一緒に学んでいけるといいですね。