イヤイヤ期が大変で壮絶!イライラする前に試して欲しい対応方法

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この記事をご覧頂いているという事は、今まさにイヤイヤ期に翻弄されいるところでしょうか。

かわいい我が子であるのは変わりありません。

しかしその理解しがたい行動にほとほと困り果てている親御さんも多いのではないでしょうか。

かくいう私も、長男のイヤイヤ期は壮絶な毎日でした。

そしてただ今、次男は絶賛イヤイヤ期中です。

そんな私がその荒波を乗り越える為に実践してきたあの手この手をご紹介します。

何か一つでも、気持ち良く向き合えるヒントが見つかるといいなと思っております。

一緒に踏ん張りましょう!

イヤイヤ期が大変すぎる!壮絶すぎた長男

我が子の成長を見守り続けられる子育て。

その成長過程において、何度も壁にぶち当たる事があるかと思います。

毎日これで良いのか、あれで良かったのかと悩みが尽きないですね。

『イヤイヤ期』もその壁の一つにあたるのではないでしょうか。

私自身も、現在6歳になる長男のイヤイヤ期が長く壮絶だった記憶があります。

その反面、乗り越えた今では親と子の絆も深められたのではないかと成長も感じます。

その都度子供と向き合うきっかけができるので、決してその壁は悪い事ばかりではありません

ではまずそのイヤイヤ期とはどんな特徴があるのか、そして私自身の体験談もお話ししたいと思います。

イヤイヤ期とは?

親御さん達を悩ますイヤイヤ期とはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

期間だけを見ると個人差があります。

だいたい1歳半~くらいから始まり、3・4歳頃に一旦落ち着きます。

自己主張に加え、反抗的になるのが特徴です。

特に『魔の2歳児』とも言われる2歳頃がピークです。

自己主張が更に強まり、自分でやりたい!なんでもイヤイヤ!というゾーンに突入するのです。

『イヤイヤ期』自体は、自我の芽生えの発達・成長の証です。

渦中にいると、親にとってはとてつもなく長い期間に感じますね。

しかし後々に、その期間が親にとっても子供にとってもかけがえのない時間だったと思えることでしょう。

ここで子供と向き合い過ごすことで、お互いの信頼度が更に高まっていきますよ。

イヤイヤ期の記録[長男の場合]

我が家の長男は少し早めの1歳3ヶ月頃からイヤイヤが始まりました。

お着替えがイヤ!靴履かない!これ食べないポイッ!と主張を全身で表わしていました。

そこから自己主張がじわじわと強くなり、思い通りにいかないと癇癪スイッチが入ってしまいます。

長男ありくん
チャイルドシートあかんーーー!ほいくえんあかんーーー!あっちいくーーー!こっちいくーーー!かえらないーーー!
topi
私の関西弁がうつり『イヤイヤ』ではなく『あかん』と言っていたのを思い出します。

保育園に送るだけで母は汗だく、仕事の前から大仕事をしたような体力消耗具合です。

スーパーに買い物に行くだけでも一苦労です。

「それはおうちにあるから今日は買わないよ」の一言でイヤイヤスイッチオン!

スーパーの床にゴロンと寝転がってジタバタしてしまうのです。

よく見る光景ですが、まさか自分の子供がその行動をするとは思っていませんでした!

公園へ遊びに行った時もそうです。

それまで楽しそうに遊びまわっていた長男に「そろそろおしまいして帰ろうか」の一言で一気にイヤイヤモードへ。

どの事項にも全力でイヤイヤと泣き叫ぶのです。

毎日トホホ、お手上げ状態でした。

長男の子育ては、私にとっても初めての育児でもありました。

その為、このイヤイヤにどう向き合えばいいのか分からず私自身が疲弊していたのを覚えています。

一緒に泣いてしまう事もしばしばでした。笑

~長男イヤイヤエピソード~
当時、車で保育園の送迎をしていた私。
長男のイヤイヤは、保育園からの帰り道でも発揮されます!

保育園の駐車場は、園から少し離れたところにありました。
その為、寄り道したいと引っ張られなかなか駐車場に辿り着けません

また我が家の駐車場も住まいであるマンション横にあるのですが・・・。
車から降り、あとほんの少しで家に着く距離でさえもまだ帰りたくないと地面に寝転がるのです。

そんな毎日に疲れてしまい、ある日『物理的に解決しよう!』と思い付いたのです。
それは・・・ずばり私の車を1台処分!!!

マンション真下から保育園の真ん前につけられる自転車送迎にチェンジしました。
極端ではありますが、結果的に送迎がスムーズになりました。

今では笑えますが、あの頃は追いつめられていたなぁと思います。

しかしこのとまどいだらけだった毎日の経験が、次男のイヤイヤ期に生きている様に感じています。

イヤイヤ期の記録[次男の場合]

次男は一言でいうと、自由奔放タイプ!

例えば、行ってはいけないところや行って欲しくない方に向かおうとします。

危ないからと棚の上にあげていた物も、イスやつくえに登って取ろうとするのです。

次男ハムくん
このよに、できないことなんてないのだー!
topi
一瞬も目が離せない!!!

こうなると親からすると全部が『ダメ!』になってしまいます。

ダメダメばかりだと、そりゃあ次男のイヤイヤもエスカレートしていきますね。。

~次男イヤイヤエピソード~

現在、イヤイヤ期まっただ中の次男は食いしん坊。
最近、ごはんの出来上がりを待てず『バナナがたべたい!』と泣きわめいた日がありました。
私は待たせるのを諦めて、バナナを房からはずしました。
すっかり笑顔の次男!
しかしホッとしたのも束の間でした・・・。

バナナの皮は私がむいたのですが『自分で皮をむきたかった!』と怒りだしたのです。
こうなるとお手上げです。

むくところからどうぞ、と新しいバナナを差し出しました。
するとまた笑顔の次男!!

けれど悲劇はまだまだ続きます。

次男がむき始めたバナナが、力のさじ加減で途中で折れてしまったのです。
嫌な予感は的中し、次は『バナナが折れた!』と泣きわめくのです。

仕方なく最初の工程からやり直し、見守りながら納得のいくバナナを召し上がられました。
バナナ2本は私の胃の中へ・・・今度からは失敗しないぞ!と心に決めた私でした。

思い返すと笑えてしまうのですが、その瞬間は私自身叫びたいような気持ちになっています。

理不尽・・・そう呟きたくなる毎日です。

それでいて、かわいい反面をしっかり出してくるところがズルいなぁと思う日々でもあります。笑

イヤイヤ期が大変な時の対応方法

では、具体的にどのようにイヤイヤと向き合えば良いのかというところですね。

ここからは私自身が大変な時に試してみた、あらゆる対応方法をご紹介します。

私が試したイヤイヤ期の対応
  1. 代弁
  2. 2択
  3. カウントダウン
  4. 見通しを立てる
  5. 写真を撮る
  6. 甘えさせる
  7. 環境を変える
  8. 頼れるものに頼る

以上です。

詳しく見ていきます。

①代弁

まずは本人の意思を尊重し、受け止めます。

好奇心が育つ時期でもあるので、なんでもダメ!という風にならない様にします。

『そうだよね、こうしたかったよね』と気持ちを代弁してあげましょう。

時間を許す場合や、危険がない事であればできることはやらせてあげていました。

これにより本人は満足し、すぐに落ち着く事がありました。

 

②2択

意外と使えるのが2択にして選ばせる方法です。

例えば、お風呂に入ろうと誘うとイヤイヤとなります。

そこを「今日のお風呂はお絵描きする?それとも入浴剤を入れる?」という風に聞くのです。

自分で選んで決めた事で満足し、すんなりお風呂に入ってくれるという誘導方法です。

毎度スムーズにいくわけではありませんでしたが効果的ではありました。

 

③カウントダウン

時間の余裕があるに越した事はありません。

本人が納得するまで待ってあげられるなら待ちましょう。

しかし時間にも限りがあります。

そんな時に有効なのがカウントダウンです。

例えば公園に遊びに行った時、予め帰る時間が決まっていると思います。

帰る時間になって『そろそろ帰るよ』と言ったところで、すぐに帰れないのがイヤイヤ期ですね。

その為、早め早めから声を掛け始めましょう

具体的に『ブランコをしたら終わりね』『この滑り台で遊んだら終わりね』と分かりやすく伝えるのも良いでしょう。

また自宅である場合は、『時計の長い針がここに来たらお風呂ね』という風に分かりやすくシールなどを貼って伝えるのも効果がありました。

 

④見通しを立てる

子供はその瞬間の出来事しか見えていません。

その為、この後の見通しを伝える事で気持ちを先の方へ向けられるきっかけになります。

例えば公園から帰ろうとしない時は『おうちに帰っておやつにしよう』と声を掛けると気持ちが切り替えやすくなりますね。

子供が大好きである、よーいドン!などの競争を持ちかけたり、違う方へ気持ちを持っていける提案をしてみましょう。

事前に、これが終わったら次はこれだよと見通しを立ててあげる事は子供にとって分かりやすいのです。

 

⑤写真や動画を撮る

これは親である自分自身が、冷静でいたい時に実践していた方法です。

客観的に見る事ができ、気持ちが落ち着きます。

また後で見返した時、子供の一生懸命さに心が揺さぶられる事もありますよ。

我が家には地面で泣き叫ぶ長男(危なくない場所です)の写真や、全身を使って泣く次男の動画などがたくさん残っており、どれも良い思い出です。

 

⑥甘えさせる

甘えたい時や、眠くて駄々をこねているだけの場合もあります。

抱きしめてトントンしているうちに、すんなり落ち着く事もありました。

甘やかすとは違うので、どんどんスキンシップをとりましょう。

甘えさせてあげる事で安心感につながっていきます

 

⑦環境を変える

場所を変えるだけでケロッと泣きやんでしまう事もありました。

何故泣いているのか自分でも分からなくなって勢いだけで泣いている事もある様です。

公共の場であまりにも大声で泣いたり暴れたりしている場合、親は困り果てますよね。

そんな時は一旦諦めて、かついででもその場を離れてみましょう

場所を変えて話を聞いてみると、気持ちが切り替わることもあります。

 

⑧頼れるものに頼る

自分でどうにもならない時は、パパなど他の家族にバトンタッチしましょう。

またおもちゃやお菓子、DVDなどで一時的に気持ちを切り替えさせる手段もあります。

親自身がストレスを感じる前に、向き合えないと思った時には頼れるものに頼りましょう。

罪悪感は必要ないです。

お互いが落ち着いている時にしっかりコミュニケーションが取れていれば問題なしです。

親も子もストレスをためないような方法が1番だと私は思っています。

 

以上が、私の試した8つのイヤイヤ対応方法でした。

あなたのお悩みがひとつでも解消できればと願うばかりです。

イヤイヤ期が大変!私が実践して行きついた最後の方法

イヤイヤ期はそれはそれは長いトンネルの中にいるような感覚になります。

前述の方法がすんなり受け入れられる日や、どれも全く通じない日もあります。

全く通じない日には絶望さえ感じ、いつまで続くのかと落ち込む事も多々ありました。

そんな長男のイヤイヤ期を乗り越え、次男のイヤイヤ期に向き合っている私がいきついた極論を最後に申し上げます。

それは『命に関わる事や、周りの人に迷惑をかける事以外はOKとする!』です。

しつけが絡むから親は頭を悩ませます。

しかし、しつけは子供自身の心が整っていないとそもそも頭に入っていきません。

しつけは落ち着いている時に、あとからでもどうにでもなります

親御さんとお子さんが気持ちを良い方向にシフトするために『生きていればオーケー』で、最後は乗り切りましょう。

まとめ

イヤイヤ期の対応についてご紹介しました。

渦中にいるといつ終わるのかと、とても不安な気持ちになる事と思います。

あっという間の子育て期間、気付いたらイヤイヤ期は終わっていますよ。

そして乗り越えた先には、子供の嬉しい成長を感じる事ができます。

まずはたくさん寄り添い向き合って、辛い時は見守り『生きていればオーケー』の精神で幅広く対応しましょう。

親御さんの心の余裕はお子さんに伝わります。

あまり身構えず、またやってる~くらいの心を保てると良いかもしれませんね。

一緒に乗り越えていきましょう!!

ABOUT US
topi
topi
2011年に結婚し、地方へ嫁ぎました。 パート歴は13年ほどです。 子育て中(長男8歳、次男4歳)の40代主婦です! こちらのブログでは、在宅ワークを目指す私の進捗状況、子育て、好きなこと等を発信していきます。 お気軽にどうぞ! よろしくお願いいたします! *当サイトはアフィリエイト広告を掲載しております。